長期優良住宅の申請して建てた注文住宅
2024年12月3日我が家は注文住宅を建てたときに長期優良住宅を申請しました。
注文住宅は大きな買い物ですので、絶対に失敗したくないという思いがありました。
また、子育て期から老後まで長く住めることが注文住宅を建てるときの条件でしたので、できれば専門家の認定がほしいと思っていました。
金銭面で優遇される
長期優良住宅を認定を受けるとたくさんの減税措置を受けられます。
住宅ローンの金利も優遇されます。
ずっと先の話になりそうですが、いざ売却するときに少し高い値がつくそうです。
デメリット
もちろん、長期優良住宅のデメリットについても検討しました。
わたしたちが悩んだのは注文住宅を建てる時の初期投資です。
長期優良住宅は品質が高い注文住宅を建築しなければならないため、建築費用が多くかかるという情報がありました。
本当にデメリットなのか?
実際、長期優良住宅の費用についてハウスメーカーの人に相談をしました。
すると、長期優良住宅に申請しない注文住宅でも一定の基準をクリアするように作るため、それほど費用に差は出ないことが分かりました。
他に係る費用は申請のためにかかる二十数万円です。
わたしたちは注文住宅に二十数万円を余計にかけることで安心を買いました。
また、減税などの優遇措置で回収できるのではとも考えました。
結果、長期優良住宅を申請することになりました。
現在、注文住宅は完成して住んでおります。
品質を保つことも認定の条件
これから考えなければいけないのは、住宅の修繕などの保守作業を定期的に行うことです。
品質を維持し続けなければ長期優良住宅の認定から外れてしまいます。
ハウスメーカーの人と相談し、10年は計画を立てております。
住宅のメンテナンス費用は普通に注文住宅を建てたときにも発生するものですものですので、それほど気にしておりません。
長期優良住宅のほうがいくらか高いとは思いますが、その費用で安心を買っています。
今のところ、注文住宅を建てる時に長期優良住宅で申請したことに満足しています。